家具木材の種類(輸入家具)

輸入家具に使用される木材について。普段あまり耳にしない海外の木材も、このページでしっかりお勉強!家具選びにお役立てください。

針葉樹

パイン

北米やニュージーランド産が多く、カジュアル家具に使用され、フシが多く耐水性に富む低中級の木材です。

広葉樹

ラワン

フィリピン、マレーシア、インドネシアに産出され、年輪の見えない木材で成長が遅いのが特徴。現地では、レッドマホーニー、メランピーとも呼ばれます。主に家具の芯材や合板に使用されます。

ラバーウッド

本来樹種科ではなく、草科で、樹脂はゴムの原材料(ラテックス)にもなります。比較的成長が早く、安定した供給が可能なので、現在では家具等に幅広く利用されている。

ファルカタ

桐と同じ特性を持ち、俗に南洋桐とも称されます。非常に柔らかく軽質な木材です。木肌はやや白く着色性に優れていますが低級材です。

マホガニー

造船内装、キャビネット、高級家具に多用され、中央アメリカや南アメリカに産する高級材。紅褐色で優しい風合いを持つ世界的な銘杢材で、ホンジュラス、マホガニーが最優良材とされています。

チーク

造船内装、建築材、家具材に多用され、南西アジアに産出します。黄褐色や黒色のマンダラ模様もあり、世界の銘杢とされていますが、70年代をピークに国内では姿を消しつつあります。
インド、タイ、ミャンマーに産出します。

ウォールナット

家具、器具に使用されます。アメリカの南東部や北東部の大西洋岸に産出するクルミ科の木材。加工しやすく、薄紫色の重厚な風合いを持った小中径木材で、特にアメリカンブラックウオールナットは銘杢とされる高級材です。

唐木

花梨

家具、建築造作の高級材として使用される世界的銘杢です。赤褐色と黄褐色のマンダラで肌目が荒く、加工には高度な技術が必要とされます。主にフィリピン、インドネシアで産出される高級材で、ナーラー、リングワなどとも呼ばれています。

紫壇

家具や美術工芸品に使用されます。赤褐色の世界的銘杢材で、主にインド地方に産出します。唐木家具に多用され、比重が重いので、取引は体積ではなく重量で行われます。硬いので高い加工技術が必要。代表的な高級家具材です。また、耐朽性が高く数百年から千年でも持つといわれています。

黒壇

家具や美術工芸品、仏壇、オルガンやピアノなどの鍵盤に多用されています。硬質材で紫壇同様に重く、重量で取引されます。耐朽性も優れています。紫壇同様たいへん高価な木材です。

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